私にとってクリスマスマーケットといえばグリューワイン
ホットワインですね。
この香りがとても懐かしいのです。

イメージ画像ですが、こんなマグカップで、いただきます。
実は、お酒はちっとも飲めないのですが・・・。

やましたひでこ公認
　　　断捨離®トップトレーナー檀葉子です。

たまにワインをいただくことがありますが、
その時は、まったく思い出さないのです。
クリスマスマーケットの時期だけ、香りで記憶が蘇えるのですね。

あれは、2007年ごろだったと思います。
一人で東ヨーロッパのツアーに参加したのです。

そこでいたるところで出会ったのが、クリスマスマーケット。
それまで、日本では出会ったことがなかったです。

（旅行社の画像をお借りしました）

どんな思い出かというと、雪のため、ぬかるんでいる道で
寒くて寒くて・・・ホットワインを飲まずにはいられない。

そして、そんな夜の野外で、大人達が立ったままホットワインを携えて、
いつまでもおしゃべりしている。
子供はいっさいいない。　その光景が新鮮だったのです。

2007年頃というと、52歳頃。
子供達も大学生になり、子育てが終わりに近づく、
私も自分のことを考え出した時期だったのですね。
ひとりで旅に出たのです。

かなり忘れてしまったのですが、きっと、悶々としていた時期だったと思います。
今思えば、まずは、あたりまえの日常から出たかったのでしょう。

もちろん、お城や教会、美術館を見て回ったのですが、
グリューワインの記憶が一番強いですね。
これは、きっと嗅覚に焼きついた（？）のでしょう。
香りからの思い出はしっかり蘇るそうです。

その３年後に断捨離と出会ったのでした。
それから、いろんなモノを捨てて、気持ちも手放して
目まぐるしい日常（非日常）思いもしなかった日々を過ごしたのです。
というか、まだ進行形ですが。

日本でも各地でクリスマスマーケットが催されるようになって、
毎年、反芻しているのでした。

今年は、いままでになく、席も多く人出も多いですね。

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