ごきげんさまです。
断捨離トレーナーだんようこです。
我が家は、子どもが４人います。
３番目が長女で、一人娘。
その娘が、結婚することになりました。
結婚していく娘に、
まだまだ感傷的な気持ちは湧いてこないのですが・・。
ただただ、結婚に関して、
自分の時代とのギャップの方に目が行き、
どちらが、いい、悪い・・ということは、
言えないけれど、
やっぱり、今のほうがいい時代だな・・・・。
と、思うことが多い。
たとえば、
一人暮らしをしていたせいか、
婚礼仕度は、皆無。
タンス、布団、電気製品にいたるまで、
今のモノを使うか、そのうちに買うという。
もちろん、着物は要らず。
結婚式いっさいも、二人で決め、
新婚旅行は、この前海外旅行に行ってきたばかりだから
特に行かない。
なんだかね、自然体で、
なんの体裁やこうしなければ・・・が
なく、親もとっても楽。
これも、私自身が断捨離を学んで、
腑に落としたから・・・。
彼らに任せられる。
だから親は、楽でOK。
もし、学んでいなかったら、
あれやこれや、
そんなわけにはいかない。
と、体裁を気にして、
娘を先導して、ふり回し、
とっても疲れただろう。
そう、３１年前、私は親のあれこれに
必死でつきあったんだ・・・。
これが、普通 だろう。
せっかくしてくれるから。
結婚は、人生の重大なイベント、
特別なのだから・・・
と、自分に思わせていた。
だから、使わない婚礼布団、座布団５枚セット
夫婦座布団２枚に、着物、喪の着物と、
３０年近く持ち回ったのだった。
そして、結婚式はまだ先なんだけれど・・・・、
” 前撮り”という楽しいことがあるらしい。
結婚式では着ない和装での前撮りですって。
いい時代だな・・・・・。
親も生きるコトにもがいていたけれど、
娘は、目に見えないたくさんのモノを
受け取ってくれていると、
信じるることができる私は、
断捨離のおかげだとつくづく思うのです。
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