蛮勇を揮って断捨離せねば・・・。

2013.06.15

ごきげんさまです。

断捨離トレーナーだんようこです。

 

 

 

昨日の続きで、浅田次郎氏のアメニティ・グッズの

エッセイの続きです・・・。

 

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昭和26年生まれの私は、人類史上にも稀なる

高度経済成長期にすくすくと育った。

まことに幸福な世代である。

よって、物不足の時代から物の氾濫する時代を

つぶさに体験した。

それもあらましは、多感な青少年期の出来事であった。

 

 

 

昭和30年代の旅は、洗面道具一式が必需品だった。

そもそも「使い捨て」の品が存在しなかった。

昭和40年代後半であったと思うが、

そのころから使い捨てグッズが旅先に用意されるようになり、

また何か不足な物があっても、

「買えばいい」と考えるようにとなった。

 

生産力とサービスが飛躍的に向上した結果、

度が身軽になったのである。

そういう、経緯をつぶさに体験したがゆえ、

私はいまだにアメニティ・グッズをサービス

もしくは好意と認識することができず、

「これも料金のうち」と

いういじましい考えに囚われてしまうらしい。

 

~中略~

 

どうやら、物のない時代に生まれたあと、

急激な経済成長に遭遇した私たちの世代は、

貧しかった父母たちよりももっと「使い捨て」の

文化になじめむようである。

物を大切にするという道徳を叩きこまれたあとで、

物の氾濫する社会に身を置くこととなった。

 

 

 

父母には、貞節があったし、

子供等は、余分な物は欲しがらぬ。

しかし団塊世代の私たちはおしなべて、

世間の善意を信じようとせず、

タダならもらっておくのである。

 

さて、こうした厄介な世代がいよいよまとめて

高齢化するとなれば、

その厄介さは単純な数値では測れまい。

量も量だが、質も質なのである。

 

~中略~

 

ともあれ我が家の洗面所を埋めつくすアメニティ・グッズ、

蛮勇を揮って断捨離せねばならぬ、と思った。

 

 

 

私も同じような世代。

なるほど、そうなのか・・・・と、

頷ける。

 

 

 

アメニティ・グッズにさえも

歴史から受けてきた私達の内側が

見えてくる。

それでも、やっぱりそのモノ達は、

「不良在庫」

ただ、かかえて、うち捨てておくのではなく

断捨離するのである。

 

 

 

モノを捨てるのに「蛮勇を揮う」とは、

まさに、モノと一緒に

自分自身が抱えている思いを、

しゃにむに勇気をもって捨てる・・・とは、

断捨離の極意そのものです。。

 

 

 

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