「捨」の行動をしていっただけなのに・・・。

ごきげんさまです。

断捨離正規トレーナーだんようこです。

ちろさんは、大量の服を「捨」してお気に入りにしていっただけなのに、

なぜ自分の母娘の問題に、気づいたのでしょう?

やましたさんの著書「新・片づけ術 断捨離」に書いてあるように、


モノの片づけを通して自分を知り、心の混沌を整理して人生を快適にする行動技術。

別の言い方では、


家のガラクタを片づけることで、心のガラクタをも整理して、人生をご機嫌へと入れ替える方法

まさに、行動することで、心の混沌が浮かび上がり、それを意識することで

人生をご機嫌へと入れ替える方向に進んできたのでしょう。

断捨離はモノとの関係性を問うことで、その人それぞれの問題を浮かび上がらせてくれる、

シャーリーも何度もそのことに直面し、驚き、悶え、向き合いました。

最後に、前回のダンシャベリ会のあと、私がちろさんに送ったメールです。

先日の川畑のぶこさんのフォローアップセミナーで、


親との子供の頃の関係をやはり涙ながらに 自己開示された方がいました。

その方に対しての、のんさん(川畑のぶこさん)の回答です。


「親は、私の都合や私の好みでは、私に愛情はくれなかっただけで、

親は親なりにその時点で私を愛していた。


残念ながら不器用な親の愛情だったかもしれない。


親は、全能ではない。  人なのだ。 


親も一人の人間として人生に悩み、必死に生きてきた。


親がどうあれ、私は、私に最も近い私が愛することはできる。


親とて自分以外の他人。   


私は私の人生を 自分で作り上げていくことができる。


私は、自分が愛する人にすることを自分にする。

長年持っていた親に対する感情が、あなたの人生を幸福にすると思えるなら、持っていなさい。


そうでなかったら、そんな感情に自分の人生を左右させない。 されてたまるか。選択はあなたです。」

こんなやりとりがあり、感動しました。


だって、私も4人の親、長い子育て中に子供達にあたったり、傷つけたことはたくさんある。

それでも、反面教師にしてもいいから、いい人生を自分の手で選択してほしいと思う。
そして、
断捨離をしていくと、頭で理解するだけでなく、


自分の人生を果敢に選び取る力がついていきます。   ほんとに不思議ですよ。

ただ、今は「快・不快」で選び、錆びついた自分の心のセンサーにスイッチを入れる作業をしてみてくださいね。



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