どこのお宅も、大きな食器棚が居座っている。
キッチンにはもちろん、ダイニングのほうにも立派なのがある。
食器は、趣味し好の様相もありで、とても楽しみなモノ。
お値段も手頃で、ちょっといいモノも
手が届かないわけではない。
ついつい、買い足してしまう。
買い足すけれど・・・その数、出て行かない・・。
断捨離トレーナーだんようこです。
食器棚にいたっては、それこそありとあらゆる種類の
食器が・・・ぎっしり。
マグカップは、家族の倍の数はあり、
お客様用のコーヒーカップさらに紅茶カップ、
湯のみの数は、20セットはあったでしょうね。
お客様は、月一くらい、それも最高でも3人くらい・・。
なのに・・・なんのためにこの数??
自分でツッコミ入れてみましょうか・・・。
引き出物でもらった鉢や、大皿は、特別扱いされて、
めったに出て来なかったのです。
箱にはいったままの待機状態が
何年も続いていたのです。
それを、今いる家族の人数分に絞り込んで
絞り込んで、減らしていったのです。
食器棚は、繰り返し繰り返し・・。
回数と時間がかかります。
でも、すっごくやりがいあります。
毎日見るもの、使うもの、
とっても使いやすくなっていきますから・・。
断捨離乙女組がシェアしてくれたモノ達
この頃、こんな気づきをよく聞く。
食器を見直してみて、全て親からもらったものだったと。
なにひとつ自分で選んだものはないこと。
そして、いまだに、母親が持ってくること。
親もたくさんの食器類を溜め込んでいた。
娘が結婚を機に、大放出したのですね。
自分は、もったいなくて使えない。
娘が家から持ち出してくれて、
使ってくれたら万々歳だったのでしょう。
かなり昔、母は、頂き物の食器の箱を
これは、ようこちゃんがお嫁にいくとき持っていきなさい。
と、天袋にあげていたっけ・・・。
さらに、結婚してからは、
銀行や互助会からいただくサービス品の食器
(この頃グレードが高くなっている)
を必ず私に薦めましたもの。
食器類の入り口は、かなりゆるい。
しっかり、出口も開けることを意識しなければ。
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