お知らせです。
10月11日発売の婦人公論にやましたさんの記事が掲載されます。
http://www.fujinkoron.jp/number/003445.html
特集 モノの見極め、整理、処分
家じゅうスッキリ! プロ直伝の技 ①「捨てる」
「これ必要?」
一瞬でもよぎれば断捨離を
やましたひでこ
婦人公論 2016年 10/11 号 [雑誌]
中央公論新社
やましたひでこ公認
チーフ断捨離トレーナー檀 葉子です。
前回のブログ
Mさんの絵本の断捨離のお話。
絵本に丁寧にむきあったブログ。
私も子供達に読んであげた経験があるので、
その状況はよく思い描けます。
もう、かわいくて、かわいくて・・・
その時の本を取って置きたい!
それもよくわかります。
だからに、Mさんは、絵本だけでなく、
あらゆる子供のモノを取っています。
素晴らしく整理されて取っていました。
膨大な写真、作品、お手紙、遊んだおもちゃ etc.
息子さんは、中学生2年生頃から、
順調に反抗期に入りました。
頭に“わっか”をつけられる前の
手に負えない「孫悟空」と名付けました。
今その嵐の中にいて、
自分の子離れにチャレンジ中です。
それが、今回の500冊あまりの絵本の
断捨離だったのですね。
ラストを是非お読みください。
絵本に向き合いながら、
最後に彼女が確かめた気持ちは、
このことです。
私は迷いながらも、その時その時の自分が
1番いいと思うことをやってきただけです。
その結果がうまくいってないと思い込み、
そんな決断しかできなかった自分を否定しながら
ウダウダと生きてきましたが、
それは自分に対しても、周りに対しても、
とても失礼なことだとわかりました。
自分で決めたことに間違いなんてありません。
断捨離しながら、確かめていったこと。
自分は間違ってはいない。
いつだって、その時を一生懸命生きてきた。
その自分を否定して、今も生きることが
いかに意味がないか、
いや、自分や周りの家族にとって、
不機嫌を強いること。失礼なこと。
よくよく気づいてくれましたね。
問題は、それぞれに違います。
でも、やるコトは、
目の前のモノに向き合うコト。
それによって、自分で自分を紐解き
自分を責めることを止めて、
解放していくことなのです。
最後の言葉
今、手元に1冊の絵本もありません。
「とても、自分が軽やかです。」
はい。伝わってきます。
ステキですよ。
北九州の皆様へお知らせ。
10/23(日)10:30 ~12:30
JEUGIAカルチャーセンターサンリブシティ小倉
にて、断捨離®講演会
〜モノの片づけから心の片づけ〜
をお話します。
お申込みは、こちらから⬇
http://culture.jeugia.co.jp/lesson_detail_51-26711.html
◆断捨離が始めてという方に 「断捨離®を始めてみよう。」
10月は満席になりました。
次回は、11月2日(水)10:00~12:00
いろいろな断捨離ブログが楽しめます。