東京は雪が降っているそうですね。
と同時に、風邪を引いてます。
も聞きます。
私は、頭の中を破壊(?)の頭痛。
季節の変わり目ですものね。
今夜は、早く帰ろっと。
やましたひでこ公認
チーフ断捨離トレーナー檀 葉子です。
断捨離に出逢って、初めて「空間」を
意識するようになりました。
それまでは、モノに意識がありましたね。
モノばかりを見て、家ってそれを使って、
置いておくところ。
だから、家は、いかに収納スペースがあるか、
が、一番の感心時でした。
でも日本の家屋は、
ずっと以前から・・・「空間」を考えていた。
これは、日本人の思想や心、美意識なのだと
断捨離することで、だんだん理解してきたのです。
こんな立派な本を見つけました。
空間・記憶・言葉
凄いな〜〜。
人生にとって、もっとも大切なことが、
副題でさらりと書いてあったのです。
日本の家には、「空間」と「記憶」と「言葉」
があるとおっしゃるのです。
私は、この「記憶」をいままで体験したこと、
自分の培ってきた価値感と解釈いたします。
日本建築の空間は、うつろいゆく空間によって構成される。
ある一区切りの空間は、
手前から奥への橋渡しがその本質的機能であるような、
そんな空間の連鎖である。
外から内へ、内から外へという内部と外部の関係を
中心に、多様な仕掛けとその場の空気によって、
空間は耐えず、流動する。
〜前書きの抜粋〜
「空間」という言葉、
「空間」という意識が満載です。
日本人には、信仰がない。
なんて、言われます。
日本人は、自然に神が宿ると信じ、
自分の日常の自然や出来事を取り上げ、
心の拠り所として、生活してきたように思うのです。
京都の桂離宮
かつての日本建築は、
空間と自然の調和を大切にしてきました。
空間とあることが、日本人の心を崇高にし、
信仰心が湧いてくると思えるのです。
空間とあると心穏やかです。
空間とあると行動が心地よいです。
空間とあると前向きの考えが湧いてきます。
断捨離で感じたことは、日本人の心を取り戻そうと
してくれる。
そう思うのです。
※予告です。
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