家族の団らんのはずの場が苦痛。

福岡の朝は、あられが降っていました。

でも、今年、体調がとてもいい。

そう、なぜかなぜか・・・肉をくれ!

と身体が申しております。

何年も野菜がいいと言っていたのに・・。

「今、肉が食べたい!」

と言っているのです。おもしろい。 

 

yjimage 

 

よって、久しぶりの焼き肉をいただきました。

 

 

 

 

やましたひでこ公認

    チーフ断捨離トレーナー檀  葉子です。

 

 

 

 

ダンシャリアンのKさんは、

家業を手伝っています。 

ご両親ふくめて家族5人。

いつも、晩ご飯は家族揃って食べるそうです。

 

「家族団欒サザエ...」の画像検索結果

(こんなイメージでしょうか?)

今どき、晩ご飯をいつも家族揃ってとは・・・

とても羨ましいと想像してしまいます。

 

 

 

 

今どきは、お父さんは単身赴任。

会社勤めの娘は、残業続き。

学校へ通う子供達は、塾や部活。

なかなか、夕食の時間に揃うことができる家庭は

少なくなって来たように思います。

 

 

 

 

Kさんの報告です。

 

食事を用意してくれる母に、

昼間のうちに晩ごはんが要らないことを連絡して

了解を得ていましたが、

やっぱり、用意してくれていました。

明日の朝食べるから、とラップをかけていると、

何も食べないことに母からものすごい反発

というか攻撃を喰らいました。

 

 

 

我が家の晩ごはんは、皆そろって食べるんですが、

その間、頻繁に母の機嫌が悪くなって、

ものすごく面倒くさいのです。

母を助けなきゃ、協力しなきゃって思いがあったけれど、

黙っていても母のイライラは収まることがない。

母の不機嫌を被りながら食事して、食器を片付ける。

(お皿が1人大小5、6枚×5人分、お湯のみ、晩酌グラスも。

水で洗剤洗い、熱湯をかけ拭き上げ、収納まで)

 

 

 

さらに、日によって時間がバラバラの母と妹のお風呂を

待たなきゃいけないし、

自分の洗濯はその日のうちにしておかないと

干すタイミングもない。

夕食からの時間は1日で一番緊張する、

疲れる、苦痛の時間でした。

 

 

 

 

晩ごはんって、お腹が空いていなければ

別に食べなくてもいいんじゃないか?

食べないで、さっさとお風呂に入れば

ゆっくりする時間も出来るし。

早く寝れば、苦手な朝も早く起きれる。

 

 

 

 

そう、Kさんは、

【夕ご飯と後片付け】を断捨離したのです。

 

 

 

 

モノの断捨離を進めて次に気がついたのは、

1日の内でもっともエネルギーを取られる時間。

そのコトに気づいたようです。

 

 

 

 

でも、このコトを止めるのは、

とても勇気が要りますね。

ずっとやってきた家族は一緒に晩ご飯を食べるコト。

母を助けて、後片付けをするコト。

それを、断捨離するとは・・・。

 

 

 

 

家族の習慣ではあるけれど、

子供達は成長し、家族の暮らし方は

時間と共に変わる。

自分にとって、よい方に機能しなくなった習慣は、

見直すことが必要です。

 

 

 

 

なんといっても、その家族団欒であるはずの食事の間、

お母さんは不機嫌なのですから。

そんな場であることに気づいたのですね。

自分の大切な時間や空間を疲れる苦痛の場のままに

しているのは、やっぱりもったいない。

 

 

 

コトの断捨離。

Kさん、勇気を振り絞って、第一歩を

踏む出してみましたよ。

 

 

※ 断捨離が初めての方へ

「断捨離を始てみよう」

 

詳細はこちら

https://danshari-dan.com/lp/201503/

いろいろな断捨離ブログが楽しめます。

ランキングに参加しています。

応援のぽちっ!

ありがとうございます。

  ⬇

にほんブログ村 その他生活ブログ 断捨離へにほんブログ村

にほんブログ村 その他生活ブログ 断捨離トレーナーへにほんブログ村


関連記事

  1. 今、どこに居るのですか?

  2. 今日は、お肌磨き

  3. 世界平和は、断捨離乙女達から・・。

  4. 春を感じて

  5. 暮らしの中の眺めは?

  6. 昔を振り返えらされる発掘物