あの手この手の片づける本が出る。
どうしても、なんとか片づけたい人達がいる。
こんな本が目に入りました。
片づけができないと悩んでいる人がこれを読んだら、
そっか、自分はアスペルガー症候群だった、
だからしかたないと、安心しそうだわ。
片づかないのは、ただモノの量が多いだけ。
そして、まだ本気でやっていないだけですから・・・。
やましたひでこ公認
チーフ断捨離トレーナー檀 葉子です。
行橋市の断捨離乙女のさおりさんのご紹介で
糸島市の田んぼに囲まれたお宅で
断捨離講演会を開催して頂きました。
そのお宅は、入って驚きました。
天上は、ハリが見える高い天井。
たくさんの照明。
仕切りのない広い居間とダイニング。
居間は、40畳ほどあるでしょうか?
暖炉が二つ、そこには赤々と火が焚かれている。
キッチンの調理台の広いこと!
気さくで素敵なご夫婦が皆さんを歓待してくださる。
奥様は、片づけ、掃除が大好きなダンシャリアン。
この大きなお宅を毎日断捨離と掃除してあるとか。
外国で買い集めた調度品もたくさん置いてある。
そう、モノはたくさんなのです。
そのモノが、ご夫婦の広いキャパシティの中、
生きた関係にあることが分かります。
毎日のように、入れ替わり立ち代わり人が訪れている。
ご夫婦がいつも「ようこそ、ようこそ〜。」
の体勢なのです。
そこは、暖炉の本当の火から感じる暖かさと
ご夫婦の感性で選び抜かれたモノと、
おもてなしの心が家中に感じられる
居心地のいい空間でした。
断捨離は、モノを捨てればいい。
何もない、スッキリした部屋がいい。
とは、限ぎらないのです。
だんだんと手に入れた空間を
なにで満たしていくか?
その空間が、モノとの調和がとれて、
ヒトの活気が感じられる、
「いつでもようこそ!」と招き入れることができる。
そして、招かれた方も、緊張がなくてリラックスできる。
そんな住空間も理想なのです。
住空間が、モノとの調和から
ヒトの活気と「ようこそ」の歓迎の気持ちで
満たされていく。
これは、ワンランク上の断捨離の形ですね。
とても、ごきげんの気をいただきましたもの。
寿子様、さおりさん、本当にありがとうございました。
「いい運気は、ヒトが運んでくる。」
そんな言葉が思い出されました。
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