今朝は、空はどんよりとして、
昨日よりも雪が舞っています。
福岡では、年に2・3回こんな雪の日があります。
高速道路、都市高速道路は閉鎖。
私は、ラジオゲストのために珍しく早めに出かけます。
街はうっすらな雪です。
やましたひでこ公認
チーフ断捨離トレーナー檀 葉子です。
断捨離トレーナーとして活動してから丸4年。
断捨離は、「片づけ」というカテゴリーから
女性が多く関わって来てくれました。
それは、それは、片づけを毎日やっている。
いつも探し物をしている。
もう、あきらめていた。
そんな人達に、斬新的な視点の提供で
一気に取り組む方が増えて、劇的に変化がやってきた。
そうして、部屋が片づいてくると、
なぜ、そんな状態になってしまったのか?
いままで知らなかったワケ、そんなことが浮上してくる。
特に女性は、罪悪感を持ちやすいように感じた。
罪悪感は、自己否定になり、
自己否定から発生する不安を埋め合わせるために
何かを溜め込むという行動に繋がるようだ。
そんなことに気づいて思い出したのが、2010年に巡り合っていた
夏目祭子女史のこの著書、
性の真実《セクシャルパワー》は
封印され続けるのか
(2016,12 新装版)
まさに、長い歴史で女性に刷り込まれた歪められた真実。
ああ、命を貶む刷り込み、思い込み。
断捨離は究極「命」に沿っています。
根底のここにフタをしていてはいけないと思いました。
現に、そのフタがカタカタ鳴りだしたのですから・・。
現代社会は、常に不安を煽るように発信が続く。
その罠にハマってはいけない。
他人から発信されるメッセージを削ぎ落として、
他でもない自分の身のうちから湧いてくる。
「快・不快」「怒りと喜び」「不安とやすらぎ」などなど、
嘘偽りない思いを救い上げる訓練が必要なのだ。
それを続けていると、自分にとっての「必要」と「不要」の
区別がだんだん明らかになってくる。
「必要じゃないもの」「かつて必要だったけど、今は捨てていいもの」
「ずっと溜めておきたいもの」と言った具合に。
そうした違いを見分ける中で、自分がどういうことに
喜べる人間なにか、という真実のかけらが、
“そうだったのか”と言う感動の音を立てて、
胸に次々としずくのように落ちてゆく。
そうして「大切なもの」ばかりが集められてゆく。
文中〜第5幕より〜
まさに、“嘘偽りない思いを救い上げる訓練が必要なのだ。”
断捨離のプロセスは、このことですね。
いろいろな断捨離ブログが楽しめます。