朝５時に起きてみると、

家の中より、外の空気が暖かい。

暖かい雨でした。

でも、傘は持たずに、出張にでました。

別府湾に面した豊後豊岡の無人駅は、

陽当たりがいいのでしょう、もう菜の花が満開！

元気をもらう春の黄色ですね。

 

 

 

 

やましたひでこ公認

　　　　チーフ断捨離トレーナー檀  葉子です。

 

 

 

昨日のコートの断捨離の話で

「まだ10年モノがあったんですか？」

と数人の方に聞かれました。

 

 

聞かれだろうと思ってました。

断捨離のトレーナーでありながら・・・

着ていない10年モノのコートがあるなんて・・・。

 

 

 

あるんですよ〜。

何度、断捨離しても断捨離対象に上がってこないモノ

があります。

断捨離は、捨てるモノ探しではないですから。

自分にとって、断捨離の対象にあがってきてから考えます。

それは、違和感ですね。

 

 

 

 

断捨離始めた当初は、視点が大きく変わって

３０年モノから長年溜めていたモノを

大量に捨てました。

もう９８％の溜めていたモノはありません。

あと、数点になっていたのです。

 

 

 

 

たしかに、モノが溢れている。　

息が詰まる。

と言う状態の時は、

どんどん減らす（捨てる）をして、

まずは、呼吸がラクになるように進めます。

断捨離対象にあがりながら、ぐるぐる考えてしまう場合は

その考えていることを整理します。

 

 

 

 

大量の土砂と思えるモノ達が家から出ていったら、

違和感が感性磨きを教えてくれますね。

 

 

 

 

これが、断捨離がただ捨てることではないと

言うことです。

10年前でも、30年前のモノでも、

捨てるか捨てないかを決めるのは自分。

捨てない選択もありですね。

 

 

 

 

いよいよ今年、さよならしようと思えました。

クローゼットの中で、じっと他の服達の出たり入ったりを

見守っていてくれた長老さんだったのかしら。

そんな役だった気さえいたします。

ありがとう・・・カシミアさん。

 

 

 

ただの執着だったのかもしれません。

だったら、心地いい執着ってやつです。

素直じゃない、天の邪鬼という気質がありますから・・。

どちらにしても、自ずと手放そうという時期は

くるものですね。

 

 

 

いろいろな断捨離ブログが楽しめます。