ここ数日の東京はやさしい。
なにがって、予想に反して暖かいから。
数日、家を離れるとなると、
やっぱり荷物が増えるものだ。
特に冬は衣類がかさ張って、
キャリーバッグ詰めるのに頭を使う。
あれもこれもと考えるのは、明らかに不安からなのだ。
寒かったら・・・?
雨がふったら・・・?
その意味で、今回はやさしい。
やましたひでこ公認
チーフ断捨離トレーナー 檀 葉子です。
人は、日々暮らしていると
こんなところにココロが辿り着く。
「自由」になりたい・・・。
不自由と感じているのか?
では、自由とはなにか?
人は、本当に自由になれるのか?
そんなことを考えていると、
こんな言葉が浮かんできた。
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山道を登りながら、こう考えた。
智に働けば角が立つ。情に棹させば流される。
意地を通せば窮屈だ。
とかくに人の世は住みにくい。
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夏目漱石の「草枕」
浮かんだのが、この一節だけだったので、
続きを読んでみた。
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住みにくさが高じると、安い所へ引き越したくなる。
どこへ越しても住みにくいと悟った時、
詩が生れて、画が出来る。
人の世を作ったものは神でもなければ鬼でもない。
やはり向う三軒両隣りにちらちらするただの人である。
ただの人が作った人の世が住みにくいからとて、
越す国はあるまい。
あれば人でなしの国へ行くばかりだ。
人でなしの国は人の世よりもなお住みにくかろう。
越す事のならぬ世が住みにくければ、
住みにくい所をどれほどか、
寛容にて、束の間の命を、束の間でも住みよくせねばならぬ。
・・・・・
夏目漱石『草枕」より
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あららら・・・・
そうか・・・越す事ならぬ世=自由にならぬ世
そこが住みにくければ、
住みにくい所をどれほどか、
寛容にて、束の間の命を、束の間でも住みよくせねばならぬ。
住みよくせねばならぬ。
「自由とはなにか?」
と、問いながら
本当に自由になることはできないのか?
そうだ、私たちは、
まず、モノから自由になることからできる。
そして、断捨離道の行き着く所は、
住まいの詩(うた)であり、画(アート)だったと。
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