やましたひでこ公認

　　チーフ断捨離トレーナー 檀 葉子です。

 

 

 

 

 

「メディア論」という話を聞いた。

 

「メディアはメッセージである。」

　　　　　　マーシャル・マクルーハン

 

 

 

 

メディアは、媒体であるのだけど、

大雑把にあげると、TV・新聞・ラジオ・本・手紙・

音声・映像・CD・インターネット・パソコン通信

SNS・Twitter・Facebook・・・ etc.

 

 

情報を伝える。

情報を取る。

これらがなければ、現代の生活は

成り立っていかない。

 

 

 

 

 

そして、そのあらゆる発信メディアのおかげで

「書く」ことのブームに向かっているそう。

 

 

 

 

 

書くことは、自分の中に知識を腑に落とすことができる。

また、書くことは、見えないもの（感情）などを

目に見える場所に出すことができる。

その効果は、私たちの日々の状態に

大きく作用する。

 

 

 

 

 

世界中の経済、流通、医療、衣、食、住・芸術

あらゆる分野が、これで機能して、

繋がっている。

 

 

 

 

 

今、メディアは生活の中に深く入り、

なくてはならないものではあるけれど、

そして、それは本当に伝えたいこと

受け取りたい本質よりも、重要視され、

そのことで惑わされているかもしれない。

 

 

 

 

 

例えば、テレビCMにしても

大好きなタレントさんが出演して語りかければ

たちまちそれを信用し、買ってしまう。

 

 

 

 

 

ブログも、見せ方をいかに注目されるかに

形を作ろうかとエネルギーを使う。

 

 

 

 

 

本質の内容よりも

メディア（媒体）の方が重要と思ってしまう。

 

 

 

 

 

と同時に、メディアは人が創り出し、

管理しているものだから、

その情報の印象や受け取らせ方を

いかようにでも、操作することもできる。

そして、人は監視されることにもなる。

 

 

 

 

 

その意味で、これは、断捨離の言う、

 

だれが、それを言ったか？

自分は、なぜそれを採用したのか？

そのことで招いた結果は、良くても悪くても、

他者のせいにせず受け入れる覚悟があるか？

 

 

 

 

 

「信じるな、疑うな、確かめよ。」

 

 

 

 

その意識を持つことが必要だなと

思ったのでした。

せめて、この言葉を繰り返し教わっていて

よかったと思うのです。

 

 

 

 

 

かなりのスピードで発達してきたメディア。

これからも、発達し続けるに違いない。

それも、やはり、人、自分が主体であることを

望みたい。

 

 

 

 

 

大阪の実践コースの受講者の受付を開始しました。

 

※やましたひでこのメルマガがすごい！

にほんブログ村