５月大型連休が終わり、

1年の３分の1が過ぎたんだなぁ。

 

そういえば、毎年、この連休がくるのを

楽しみに思ったことがないなぁ。

そんなことをふと思う。

 

 

 

 

 

 

やましたひでこ公認

　　　チーフ断捨離トレーナー 檀 葉子です。

 

 

 

 

 

それでも、今年は、とても充実した連休でした。

たくさんのダンシャリアンと

実家の断捨離、子供との断捨離をシェアできたこと。

10連休のうち8日は、

私、断捨離を喋っていたのでした。

 

 

 

 

 

 

昨日の続きですが、

さがフレンドの会の主催で

行われた佐賀講演会。

さが断捨離®フレンドの会による「片づかない」には理由ある

 

（主宰のお二人）

 

 

 

主宰してくださったまさよさんのいでたちは、

和服でした。

日頃は、マラソンを走るアスリート。

まさか、着付けをする和服美人とは・・・知らなかった！

 

 

まるで、女将？はたまた女優さん？！

 

 

 

 

 

着物と帯の文字は「學ぶ」

なになに？

いったいなに？

この和服の意味と思いをお聞きしました。

 

 

 

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自分が企画した断捨離講演会にむけて、

さらに断捨離していくと、

出てきたのは、着付け学院師範の着物。

これだけ断捨離していたのに、

完全に忘却グッズだった。

 

 

 

 

 

結婚して、夫以外知り合いのいない、

全く縁のない地に住んだ私は、

誰かと出会いたくて、

3000円の着付け教室に通い始めました。

 

 

 

 

 

着付け学院につぎ込んだ時間やお金は、

資格商法に騙された私の汚点であり、

無駄だったと、ずっと思っていた。

 

 

 

 

 

この忘却グッズを、

無駄遣いした自分への戒めに、

ネタにして笑ってやろうと思って、

この着物を着て講演会に行こうと決めた。

 

 

 

 

 

今までの私なら、断捨離する時に、

こんな気持ちをあじわうなら、

今後は、お金の無駄遣いしないぞと思い、

それを購入した過去の自分に怒りを感じながら、

ゴミ袋に突っ込んだはず。

 

 

 

 

 

でも、着てみたら、

湧いてきた思いは違っていた。

そこで学んだことは、無駄じゃないし、

出会った人との思い出も、

どの瞬間も出来事も、私の人生。

 

 

 

 

 

そうだ、無駄遣いじゃない。

やりたかったから、やった。

やったからこそ、わかった。

それ以上でも、それ以下でもない。

着物は、手放すけど、

手放す気持ちは、感謝。

こんな風になれたのは、講演会を企画したおかげ。

 

 

 

 

 

自分に向き合う1人の断捨離もいい。

仲間とセミナーを受ける断捨離もいい。

周りの人に伝える断捨離もいい。

でも、私は、あえて、

講演会を企画することで、

大きく殻を破れたと思う。

 

 

 

 

 

ご参加くださった方、

さがフレンドの会のお一人お一人に、

感謝と愛を込めて

ありがとうございます。

 

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こちらこそ、

「断捨離を地域に・・・そして、世界に宇宙に」

の草の根運動のような行動に

力を貸していただいて、

本当にありがとうございます。

 

 

 

 

彼女の感じた通り、

自分発信ほど、自分が腑に落ちる。

これは、間違いありませんね。

 

 

さて、この連休の断捨離実践のたくさんの報告に

私は、力をいただき、

その状況にしあわせな気分をいただきました。

 

 

 

 

さあ、今日からまた気分を新たに

いってらっしゃい！

テーブルの上は、なにもない状態にリセットしてね。