また、香川から風が吹いてきました。

７月7日（日）ユープラザ宇多津にて

１年振りに 12回目でしょうか？

「家事の断捨離」講演・シェア会を

いたします。

 

 

 

 

 

やましたひでこ公認

　　　チーフ断捨離トレーナー 檀 葉子です。

 

 

 

 

 

今朝のやましたひでこのブログ

『磨きをかける。』

 

 

 

 

 

一昨日の大分で、ご報告をいただいたお話

緩和医療に入っているお父さんの介護を

されている姉妹のお姉さんです。

月の半分は、姉妹で代わる代わるお世話をしていました。

ところが、いよいよ妹さんに無理がきて、

自分一人の介護になって、とても手が回らなくなって

介護施設に入ってもらったそう。

 

 

 

 

 

そして、その日

絶対に愚痴など言わないお父さんが

「ここは、つらい・・・地獄だ」

と言われたのです。

 

 

 

 

 

ああ・・・なんてこと。

でも、自分たちも、

もうギリギリでどうしたらいい？

 

 

 

 

 

つらくてつらくて、

頭はパニックで、何も手につかない。

 

 

 

 

 

その時、やってしまったのが

断捨離で身についた「床を磨く」

体を動かして、磨く磨く。

ひたすら、無心で磨く磨く・・・。

 

 

 

 

 

そうして、床を磨いて終わった直後に、

お父さんが入っている施設から電話。

全く急なことだけど、施設を閉鎖することになったので、

すぐにお父さんを転院させてくださいのこと。

 

 

 

 

 

この連絡に鳥肌がたったと。

１日前だったら「え〜〜、こまった！どうしよう」

と頭を抱え込むところが、

「よし！　やった〜！」と

ガッツポーズをしてしまったとか。

 

 

 

 

 

そうすると、コトはトントンと進み、

本来なら、数年、数ヶ月は待たないと入れない

緩和ケア病院にすぐに入ることができたのです。

 

 

 

 

 

「ここは、天国だ」

とお父さんも言われたそうです。

ああ、本当によかったと。

 

 

 

 

 

 

床を磨く。

昔に比べて、これをしている方は、

少なくなったでしょう。

 

 

 

 

 

 

腰がいたいとか、膝がいたいとか、

モップをあるし・・・

第一、掃除する時間は毎日ない。

いえいえ、拭き掃除をする床がない。

 

 

 

 

 

 

拭き掃除は、家の気のお清めです。

瞑想とも言います。

彼女は、ひたすら床を磨くことで

家を空間の気を清めて、

瞑想をすることになって、

自分自身の不安と葛藤で気持ちが暴走して

しまうことを止めることができたのですね。

 

 

 

 

 

そうすれば、モノゴトはさらさらと

流れていくだけですから。

 

 

 

 

 

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家を磨いて、家を好きになること

床を拭いて汚れを落とし。

床を磨いて光らせる。

 

すると、

 

家がもっと好きになる…

家にいることがさらに好きになる…

家にいる自分がすごく好きになる…

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そうですね、床を磨くということは、すなわち、

自分自身に磨きをかけることに他ならないよう。

　　　　　（やましたひでこブログから）

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家を味方にしよう。

家族に力を貸してもらおう。

そのために、家を愛でていこう。