夜のつぶやき
97才の歳を重ねて、父が一番大事なのは、
保険証と通帳と印鑑。
(ATMの暗証番号は私も知っているけど)
昨日の続きで、
今度は、保険証を探している。
これも、昨日兄に預けた。
その時、自分の手で預けた。
朝、私に「保険証は、兄が持っているよね」
と、聞いてきたので、
「うん、預けてるよ。」
と答えた。
昼、「保険証がない」という。
兄に、預けてるよ。
と答えた。
兄と、夜もきっと聞かれるよね。
と、言いあった。
夜、私に言わず、兄の家に
「保険証を返していくれ」
と行った。
・・・ああ、やっぱり。
父は、どこも悪くない。
とても元気なので、病院にかかることも
めったにない。
だからか?
医者信仰が強い。
病院は、行きたいけど、
手の届かないところと思っているのかしら?
お医者さんが言われることは絶対服従。
だから、そのパスポートの保険証は、
絶対、持っていなければ不安なのだろう。
父が、大事なのは、保険証と通帳と印鑑。
私もそうなるのかな?
いえ、今の自分が考えていることが
きっと表れると思う。
自分がどうなるかは「今の私」なのだと思う。
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