毎朝のウォーキングずっと寒かった。
今日は、やっと日差しが暖かい。

やっと、やっと半袖の下着をキャミソールにしようと決めた朝。
ひやっとする体感って、なかなか抜けないものですね。

やましたひでこ公認
　　　断捨離®トップトレーナー檀葉子です。

断捨離に出会うと、外出が増えます。
講座に参加したくて行動を起こす。
いえ、ダンシャベリ会（お茶会）が最初の一歩かもしれませんね。

それから、他県で集いがあると知ると行ってみる。
いままで、飛行機に乗ったことがなかった人、
家族を置いて、一人で泊まりの外出をしたことなかった人が
東京のセミナーに行ってみたり、
いよいよ、指宿の「リヒト」まで、半日かけて行ってしまう・・・何回も。

かつての私も、なるべく家をあけたくなかった。
旅が好きだった訳でのないし、第一は、お金がかかるから。
別に行かなくてもいいと思っていた。

さて、西遊記の三蔵法師玄奘（げんじょう）は恵まれた境遇にいながら、
経典を求めて、唐からインドまでの壮絶な旅をします。
人生は、経典（勉強）と 旅 と、記されていたと聞いたことがあります。

また、大分のAPU大学の学長の出口治明氏は、
人生において賢くなる方法は、『人 × 本 × 旅』と書かれていました。

本は、家にいてアンコンフォートゾーンの学びができますが、
旅はアンコンフォートゾーンの人・コトの出会いが起こる。
本で学んだことが、体験で腑に落ちていくのです。
逆もしかり、体験したことがのちに出会った本で腑に落ちていく。

そして、断捨離のやましたひでこは、この 『人 × 本 × 旅 』を日常にして、
私たちに、たくさんの発信（本も）の中で
「会いたい人に、会いたい時に会いに行く。
　行きたい時に、行きたい所に、出向いて行く。」
を示してくれています。

私も、ひでこさんと出会ってから、
めまぐるしく旅をさせていただきました。
自分では考えられない所に誘われるままに・・・。

近々、「サピエンス全史」を読んで、旅先の体験とつながる所があり、
ああ、これが学びか！
と、深く心に染み渡る思いです。

先の出口治明氏の一文ですが、
ホモサピエンスはホモモビリタス（移動する人）ともいわれ、
移動の自由は人間にとって非常に重要な意味を持ちます。

学びに目覚めた人たちが、家から旅に出るのは、
ホモサピエンスたるゆえんなのですね。

ダンシャリアンの仲間たちがそれを見せてくれています。
断捨離を学び、教えていただいたように
「会いたい人のところに会いたい時に会いに行く」旅に出る。
そして、それがさらに学びを深める。

今までしたことのない行動（断捨離実践）を起こすことも、
きっと旅にでることと同じです。
（やった方は分かりますね）

だから私も、
何の縁もゆかりもないと思っていた東北へ向かいます。

『東北へ、やっぱり断捨離が誘ってくれる〜東北断捨離講演会〜』ケーキをいただこうとしている私。一緒にいた友人が、パチリ！  あんまり嬉しそうにニマニマしているからですって・・・。確かに、久しぶりのケーキに、渇望していたか…ameblo.jp