冷凍庫の断捨離

数ヶ月前、まだ暑さが残っていた頃に冷凍庫に入れたもの、
ところが、寒くなってきて、食べる時期を失っていたのでした。

きた！昨日は、20度を超える気温、
カラダを動かし、汗をかいた！
いただくしかない絶好のタイミングですね。

やましたひでこ公認
　　　断捨離®トップトレーナー檀葉子です。

さて、“自由” なのか “わがまま” なのか？

近頃、ちっとも予定を決めたくない。
その日の気分を最優先したい。

美容院の予約とか、体のパーツの病院とか
ランチとか、お目当てのお店にいくとか、昨日の登山とか・・・。

どれも、その日のお天気、その日の気分で行きたいと
思うようになっている。

だから、美容院もその気になった時、
マンション１階にあるところで、今から空いてますか？　
と聞いて、すぐ行く。

眼科も、予約なしで行ける。多少待たされても大丈夫な自分。
ランチやショッピングも、その日の気分で出かける。

断捨離で、「突然行法」なるものを会得したからかしら
“ 突然 ” “その都度” が好きになった。
だから、予約や予定を決めるのが、とてもおっくう。

それまでは、なんでも予定を立てて、予約して、
その時間に合わせて日常の暮らしをする。
それが、効率のいいことだと思っていた。

予定を立てないと、先延ばしになってやるべきことが
終わらないということもあった。
家族がいて、家族軸で回っていたら、家族中の予定も
自分の予定に入ってくるし。

スケジュールを立てることが生活術の必須なことと
学んだこともあった。

結果、スケジュールに追われる。
でも、今は、それもほどほどにしないと、
時間の経過と共に、自由ではなく制限になっていくと思ったのです。

子育ても終わり、一人暮らしが可能になって、
予定が、随分自由になった。
気分でその日の行動を決めることができるようになった。

自由なのかわがままなのか？

「自由とわがままとの界（さかい）は、
　　　　　　他人の妨げをなすとなさざるとの間にあり」

　　　　　　　　　　　　　福沢諭吉

わがままかどうかは、他者がいるかいないか
自分の自由にしようと思えば、他者と相対することが起こる、
その時に、自分の自由をおし通そうとすれば、わがままとなる。

まあ、他者としたいことは、私は１人でもしたいか？　
1人でもそうするか？
と、自分に問うことしている。　
人がいようがいまいが、自分がそうしたいからするというスタンスで。

もし、相手に合わせる必要があるとしたら、
ここで、「自在軸」をもってして、他人軸もあり、
それを決めたのが自分なので、それも自分軸ですね。

やましたひでこ著「おひとりさまの断捨離」
これが、次の読書会になっていきます。

おひとりさまであれ、ひとりぼっちであれ、
ひとりの生活という事実
・・・・・
利点

それを数え上げていくことが、
それを思い起こしていくことが、
なにより、それを自分でつくり上げていくことが、
断捨離の目論見であるのです。

　やましたひでこ著「おひとりさまの断捨離」はじめにより

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