キッチンの断捨離から、気づくこと。

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第20号2012/07/23発行分です。


ごきげんさまです。
福岡断捨離会のだんようこです。

ダンシャベリ会では、
いつも気づきをいただく。

Mさんのお話。
キッチンの断捨離が進むにしたがって、
初めの頃、自分では断捨離の対象になるとは
思ってもみなかったモノ達が、
手放れていった。
それは、何年も通ったお料理教室のレシピ
パン教室の調理器具。
蒸し器や諸々のお鍋なども。

そして、今度は子供のお弁当のおかずについて、
冷凍食品は、絶対使わないと、思っていた信念。

この信念は、どこからきたのだろう?
冷凍食品を使ったら、いったいどうなると恐れていたのだろう?
~ここまで。

私も、同じことをやってきたことを思い出した。
大昔だけれど、離乳食作りに多くの時間を費やしていた。
子供が小さい時は、おやつも全部手作りだった。
お弁当も、市販の冷凍食品は使わないように心掛けていた。
それらのために、調理グッツも増えていった。

多くの情報に感化され、
なるほど、そうなのか・・から、
こうあるべきと、思ってしまい、
そして、もっと次はこれ。と、
自分が自分に課していったように思う。

そのことが、キッチンを断捨離していくうちに
自然に手放れていくのを感じたのだ。
それは、以前に比べて、キッチンにいること、
料理することが、すごく楽しくなったからだ。

Mさんも
初めは子供のためと、
楽しくやっていたけれど、
だんだん、めんどうくさくなってきた。
それでも、やらなければならないならものなら、
楽に簡単に。
断捨離して、そう思えるようになったそうです。

それぞれに、得意分野と今エネルギーを
使わなければならないところがあると思う。

「こうあるべき。」を手放したら、
不得意分野も楽しくやっていける。
そんなことに、気づきました。

これから、キッチンに立つ時間が多くなって、
つらくなったら・・・。
自分に「こうあるべき」が、ないか・・・。
ちょっと考えてみませんか?

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