服の断捨離のゴミ袋から

冬服を引っ張り出して着てしまった昨日でした。

ああ・・・この時期、あるけどない、ないけどある。

を味わっています。

でも、目から入る状況はこうですものね。

本日の天気予報は、ぐっと冷えるそう。

もう少し、冬物素材でいいみたいです。

 

 

 

 

やましたひでこ公認

　　　　　チーフ断捨離トレーナー檀   葉子です。

 

 

 

 

高校の卒業式に出席後のダンシャリアンに聞いたお話ですが、

最後に子供達の一言は、

「高校生活は、挫折の３年間だった・・。」

とか、

「周りのヒトに迷惑をかけた。」

「友人を傷つけた・・・。」

「自分勝手、わがままだった・・。」

そんな自分を振り返っての言葉があったとか。

 

 

 

 

それを聞いて、私も思い出しました。

高校時代の友と話した時に

彼女はいつも言ってました。

「高校時代のいい思い出はないなぁ。

自己否定の日々でつらかった・・・。」

でも、彼女はかわいくて、勉強もできて、

男子にも、人気があったのですよ。

 

 

 

 

もちろん、私も楽しかったとは言えない。

実は、胸きゅんの場面があったけれど・・。

思い通りにいかずに、もどかしい思いをしたこと、

思い出したくない恥ずかしいことも

たくさんあった。

 

 

 

 

高校時代って、外からは輝いて見えるけれど、

初めて自分を知る時かもしれません。

そして、社会や親の価値感に嫌悪や反発を持つ。

でも、そんなこと言える自分でもない。

自分の中で混乱する時なのですね。

 

 

 

 

最後にそんな他の子達の言葉を聞いて、

うちの子だけじゃあなかったんだ。

だれでも通る大人への階段なのだ。

と、やっと分かって、ほっとしたと聞きました。

 

 

 

 

子供も自分自身と現実とのギャップでつらい。

そのトゲトゲした態度で親もつらい。

その時期なのかもしれませんね。

 

 

 

 

そうゆうことなら、すべては順調です。

 

 

 

 

さあ、今度は子供にとっては、

頑張りを社会から否定される次へのステージの

「合格」「不合格」

の通知がくるのですね。

 

 

 

 

お母さん、心の準備はできてますか？

思い通りにいかない、つらさ、苦しみ味わっている

子供の母を味わうのですよ。

それは、あってはいけないこと？

いえいえ、あってこそ・・・です。

 

頭では分かってますね。

それに遭遇したら・・・断捨離しましょう。

自分の価値感を持ち替えれば、いいだけですから。

「信じて期待せず・・・。」の価値感に。

 

 

 

 

 

 

いろいろな断捨離ブログが楽しめます。