4人の子供の一人娘が結婚しました。
この日を待っていたことはありません。
でも、この日が来ちゃいました。
断捨離トレーナーだんようこです。
娘がいることは当たり前で、
娘は娘なりに毎日を生きていることは当たり前で、
結婚しようが、しまいが、
まったく娘でいることには変わりない。
『おめでとう。』の 気持ちあるけれど、
淋しいとか、ほっとしたとか言う気持ちはない。
娘は18歳から海外に出ていたので、
その時から、自分で生活していた。
親は、ただちゃんと生きているということを
信じるしかなかった。
海外の仮住まいと
バックパッカーだったりで、
モノをたくさん持ってはいなかった。
自宅の自室もきれいに片づけて行った。
さらに、嫁入り道具らしきものは何一つ
持っていかない。
必要になったらその都度買うそうだ。
とってもいいことだと思う。
なので、結婚が決まり、
母としてなにもしてあげることはなかった。
” 母として・・・。”
本来、そんな概念はないはずだ。
結婚は自分自身のモノだから。
私が断捨離に出会っていなかったら、
間違いなく、母にしてもらったと同じく、
布団からタンスから電気製品まで、
新しいモノを持たせたに違いない。
娘の意思がそこにない以上、
まったくの余計なことを押し付けるとこだった。
私は32年前の結婚当初、
6畳、4畳半2つの3Kの住まいに、
婚礼家具3点セットに
電気製品、婚礼布団、
座布団5枚、夫婦座布団2枚などなど
押し込んだ。
その時の違和感を、今思い出す。
その時から、家とモノとの関係の
間違いが始まったのだ。
この連鎖を、今断ち切ることができたと思う。
式の前に、特老ホームへ走った。
娘が大切にしたのは
おばあちゃんとの小さい時からの約束。
「花嫁姿を見せるからね。」という約束だった。
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