after 哲学塾

東京での哲学の学びの後の落とし込み・・。

 

 

なんてね・・・。

今日も朝からなにも食べていないひでこさんと

ひたすら、生きるための「食」の本能を

満たすための時間なり。

 

 

 

 

やましたひでこ公認

　　　　チーフ断捨離トレーナー檀 葉子です。

 

 

 

 

食べることは生きるためにの本能。

この「本能」と同じレベルにある対立するものは、

なんと「言葉」

 

 

 

本能　⇄　言葉

 

 

 

本能は、生きている以上は必ずある。

言葉は、社会的に生きている以上は必要。

言葉がなければ、意味がない。

言葉がなければ、理解がない。

 

 

 

現代は、言葉が過剰な情報社会。

これに、左右されている現代人。

 

 

 

そしてね、言葉は、個々人が意識して使う必要がある。

本能から上がってくる不安や欲望は、

言語化することでアウトプットしている。

もし、そうしなければ、心の奥に封じ込めてしまうことになる。

封じ込めてしまうとどうなる？

 

 

 

言語化することが、本能の不安と欲望を意識にあげること。

封じ込めてはいけない。

意識にあげるために、言葉にすること。

 

 

 

 

さて、断捨離は、忘れているモノを意識化していく作業。

そして、関係を問い直していくこと。

そこから出てくる言葉は？

「もったいない。」

「めんどくさい」

「とりあえず」

はい。言語化しましたよ。

意識しましたよ。

初めは、ここから・・・。

そこから、展開していくのです・・・言葉でね。

 

 

 

 

現代はご存知の通り、本能のままには生きられない時代。

だから、「本能」と相対する「言葉」を使うことがとても重要。

言葉を使うことでバランスがとれ、

自我がコントロールを可能にする。

 

 

 

 

すごいことを学びました。

いえ、断捨離で知っていたことを

哲学的に理解しました。

 

食しながら、一緒にお腹（腑）に落としていきましたよ。

 

 

 

6/20 行橋　　6/21鹿児島にて「断捨離®講演会」⬇