昨日の福岡は、街が霞んでいる。

いよいよ・・・。　花粉？　PM2.5？

毎年、この光景も当たり前になってしまった。

ここ１０年くらいかしら。

間違いなく、爽やかな空は減っている。

そう、感じながらも、ただただ淡々と

暮らしていくしかないのだろうか。

 

 

 

 

やましたひでこ公認

　　　　　チーフ断捨離トレーナー檀  葉子です。

 

 

 

 

普段は、TVは見ないのですが、

出張に出ると、ホテルでTVをつけます。

宮崎での朝、６時頃だったと思うだけど、

たまたまつけたTVが、

カメハメ波の「ドラゴンボールスーパー」だったのです。

 

 

アニメ「ドラゴンボール」は、

かつて、子供達と見てました。

毎週の「少年マガジン」とTV放映が

待ちきれないほどに、楽しみでした。

だから、とても懐かしくって・・・見てしまいました。

 

 

 

 

その内容が、戦いが終わって平和になって

家庭をもった悟空とクリリンが、

再び、亀仙人の課題（ある薬草を摘んでくる）を受けて

異様な森に入っていく。

なんとそこで、かつて戦った強敵達がずらりと

二人を取り囲むのです。

 

 

それらの姿をみて、昔の記憶が蘇り、

なぜ？今？、また生き返ったのか？

と、恐怖が湧いてくる。

そして、襲って来る強敵は、戦っても戦っても

また復活してくる。　きりがない。

 

 

 

 

これは、おかしいと悟空が気づく。

そして、自分の気を消して、闘争心を消して、

穏やかな気持ちに切り替えた時に、

それらは消えていく。

 

 

一方、クリリンは、どんどん恐怖が大きくなる。

そして、動けなくなる。

そうすると・・・ますます敵は巨大になる・・・。

戦って戦っていくうちに、

その相手が、自分と同じ気だと感じる瞬間がやってくる。

 

そこで、クリリンも気がついた。。

これらの強敵は、自分の怖れが映し出したモノだと。

そのことを悟る境地に達した時に、

敵達は消えていなくなり、

課題の薬草がその森にたくさん生えてくる。

 

いや〜ビックリしました。

 

このアニメは、子供達向けのはずと思うのは

止めた方がいいですね。

昔は、困った時や敵が現れたら、

ヒーローがやって来て、助けてくれる、が主流だった。

今は、敵や困りごとは、自分の映しだと

教えているのですね。

 

 

 

 

なんだかね、これはイメージング、自己カウンセリング、

自己啓発系の内容です。

子供達がこのことがわかるの？理解するの？

 

 

 

 

私自身が、モノを通して自分に向き合い、

自分の外の世界で起こっているコトは、

だれのせいでもない、自分が映し出したもの。

自分の心の状態（恐怖）が、そう見せている。

そんなことが、わかって来たのに・・・。

すべては、自分が世界を作っている。

子供達は、もうすでにそう知っているのかもしれません。

 

 

 

 

あらあら、私「ドラゴンボールスーパー」を

自分がそう見たかっただけかしら？

子供達は、いったいどう見たのかしら？

 

 

 

 

その日の１DAYセミナー

「それなりの暮らし、それなりのしあわせ・・」

でこのお話がしたことは、言うまでもありません。

ぴったしのタイミングで、見てしまったようです。

ああ〜，驚きました。

 

 

 

 

いろいろな断捨離ブログが楽しめます。