やましたひでこ著「家事の断捨離」を通して腑に落ちたこと

すぐ近所の新緑並木がいい感じ。

まさに、草花が「百花爛漫」の時期なのです。

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実は、近所に「百花爛漫」と

いう居酒屋さんがあって、見るたびに、

この言葉を使ってみたいなあと思っていたけれど、

マンション暮らしでは、

そうまではいかないけれど、

いつになく、お花が集まっています。

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やましたひでこ公認

    チーフ断捨離トレーナー檀 葉子です。

 

 

 

「家事の断捨離」を通して、

かなり腑に落ちたこと。

モノを捨てられない心理的元凶は、

「もったいない」

 

 

 

断捨離を始めた当初から、

この言葉は何度も言っているし、解説も聴いてきた。

 

何かモノを片づけようとする。

モノは、もう使ってないし、使う予定もない。

だけど、使えるから「もったいない」

はい、元の所に納める。

それをずっとやってきた。

 

 

 

または、思い切って決断して、捨てようと

ゴミ袋に入れたのに、

夫が、姑が、これはまだ使える・・・もったいない。

と言えば、抗う言葉が出てこない。

 

 

 

家が片づかない、

気持ちが片づかないのは、

「もったいない」ではなくて、

「もったいない」という言葉で

考えることが、止まってしまう自分がいたということ。

 

 

 

「もったいない」が持つ意味。

この言葉につけた自分の価値観。

いえ、思い込みが、考えることを進めない。

 

 

 

 

考えることを止めさせる言葉はまだある。

「あなたのためを思って・・・」

「善意で・・・」

そう言われると、対抗する言葉が見つからない。

 

 

 

考えることは、頭の中のこと

本当は、そこからあれこれ考え、

思いを巡らせるのは自由なのですよね。

 

「もったいない」

「あなたのために・・・」

「善意で・・・」

これらは言葉。

言葉の使われ方を知り、その意味を変えることは

できるのです。

「家事の断捨離」は、そんな心理的元凶を

気づかせてくれました。

向き合う問題は、考えることを始めること。

家事を通してね。

 

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新刊書「家事の断捨離」シェア会を

6月13日(火)に開催いたします。

本を読んでからのご参加、絶対腑に落ちます。

 

 

 

 

 

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