カサブランカが開いてきた。

と、同時に香りが漂う・・・

いえ、放出されるという勢いです。

 

今朝から、また５時起きの21日間を始めます。

一昨年前、習慣となったと思うほどに

半年以上、スムーズに起きていたのだけど、

暮らしている限り、変化がありで、

ペースは乱れるもの。

再度、意識して生活をしていきます。

 

 

 

やましたひでこ公認

　　　　チーフ断捨離トレーナー 檀 葉子です。

 

 

 

先日の講演会でも子育て中のママさん達に

お聞きしました。

 

 

「自分の子供達は、どんな子供に育って欲しいですか？」

 

 

おお旨こんなお答えでした。 

・自分の人生を自分で決めて進める子になって欲しい。

・人生を楽しんで生きていく子になって欲しい。

 

 

よくわかります。

よかった、どなたも勉強ができる子になって欲しい。

とは、おっしゃらなかった。

 

 

 

その望みが叶うであろう一つの答えに会いました。

 

以前にもブログに書きました。

 

11歳の哲学者・中島芭旺くん

「小さなからだの哲学者より「考える」のメッセージ」

 

 

その中島芭旺くんママが語る　

「捨てられる母親」が子育てのゴール

の記事を読みました。

内容より抜粋です〜

母が子どもにしてやれることは「勝手に幸せに生きる」。

究極それだけなのだと思います。

 

 

 

「捨てられる母親」とは、

子どもに捨てられるように接するということではなく、

子ども達が、母のことを微塵も

心配などしないでいられるような『 幸せな母』になるという覚悟、

その覚悟には『子どもに捨てられてもいい』

という自分への許可が必要なのだということなのだと思っています 。

 

 

 

子供達は、親を喜ばそうとします。

親の期待に応えようとします。

親が幸せかを心配しています。

自分だけ幸せになってはいけないと思います。

 

 

 

歳を取ると、親は子供に心配かけたくない。

子供の世話になりたくない。と

言いながら、精神的な糧としている。

 

 

 

中島芭旺くんのママの考え方は、

まずは、自分が『幸せな母』になるという覚悟

ここは、とても共感します。

 

 

 

『覚悟』・・・幸せになるには、実は自らの覚悟がいるのです。

 

 

 

子供は、母は勝手に幸せだから、

何も心配しなくていい。

だから、自分も勝手に幸せになる。

そう、思えたら、

生き生きと人生を楽しむことができるのです。

 

 

 

最後の芭旺くんのコメントの一節もいいですね。

まあ、そのとき生まれそうになったのは罪悪感ですよね。

その罪悪感は消していいと思いました。

by 芭旺

 

 

これも、哲学者らしいと思いました。

生まれてきた感情をちゃんと自分と切り離して、

見つめ、捨てることができるからです。

 

 

 

捨てる。捨てられる。

覚悟。

罪悪感。

意識していきたいキーワードです。

 

 

 

いろいろな断捨離ブログが楽しめます。