美容院で目についた雑誌の表紙が

松坂慶子さんだった。

64歳の彼女、さすがに美しい。

今回、映画『空海-KU-KAI』に

出演すると聞いていたので、

手にとって見たのです。

 

 

 

やましたひでこ公認

　　　チーフ断捨離トレーナー 檀 葉子です。

 

 

 

その中で、読んでしまったのはこの記事。

曹洞宗住職 枡野俊明氏

「穏やかに心地よく暮らす 心の習慣・禅の言葉」

僧侶であり、多摩美術大学環境デザイン学科教授

いままでも、何度もお会いしています（書かれている物と）

「禅と手放しと生き方」

断捨離の考え方を

推してくださるような言葉に出会います。。

 

 

 

今回は、「非思量（ひしりょう）」

という言葉。

何も考えない、思案しない、ということ。

坐禅中の最も大事な心得。

大脳の働きを休め、

自然のままでいること。

人間は考える（思量する）から

損得、美醜などを考え思い悩む。

これを考えないということ。

 

 

 

実際に目の前にやるべきことが満載の現代。

つい、めんどうだと思うことが多い。

でも、実際にやったら、

実はすぐに済んだという経験があるでしょう。

 

 

 

ああだこうだと、考えて先延ばしにするから、

余計におっくうになる。

そんな時間を自分に与えないこと。

来たものはすぐに終わらせる。

考える前に動くことが大切だと。

 

 

 

先日のやましたひでこのブログ記事を

思い出しました。

 

『面白いことに、私たちにはこんな癖がある。』

 

やるべきことをやらずに、

やらなくてもいいことに時間を費やしている

 

考えるべきことをやらず、

考えなくもいいこと考えて

やるべきことをやらず、

やらなくてもいいことに、エネルギーを費やす。

そして、考えるべきことを考えず、

考えなくてもいいことを考えているとしたら、

私たちのエネルギーは、それこそ、解決しない。

 

 

 

考えるべきこと考えず、

考えなくてもいいことを考えている。

これに対しての禅の言葉が

「非思量」というそうです。

 

 

 

とにかく、その目の前の山積みのモノを

あれこれ先延ばしの言い訳を考えずに、

捨てる行動を起こそうよ。

そうしたら、次の行動に繋がる。

ということですね。

 

 

 

おりしも本日は、

やましたひでこ・永田良一共著

「断捨離と空海」発売日。

 

しかもこんなニュースが・・・やってきました。

 

ご一緒に、仏教部門覗いてみましょう。

 

 

 

 

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