昨日、シャインマスカットを
ぶどう柄のお皿にのせる。
そのマッチングに ふっと気持ちがなごむ。
近年、ぶどうにシャインマスカットが加わりました。
タネもない、皮も薄い、ジューシーで甘く
美味しいですね。
やましたひでこ公認
チーフ断捨離トレーナー 檀 葉子です。
家の中の状態の無意識が
不快から快が意識できるようになりました。
さて、さらに暮らしの質をあげるための
「美意識」とはなんだろう?
私の思っていたことを言葉で見ることのできる
出会いがありました。
原研哉氏著書「日本のデザイン」
〜美意識が作る未来〜
の中のほんの8ページほどですが、
ご紹介させていただきます。
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無駄なモノを捨てて暮らしを
簡潔にするということは
家具や調度、生活用具を味わうための背景を
つくるということである。
なんの変哲もないグラスでも、
しかるべき氷を入れてウイスキーを注げば、
めくるめく琥珀色がそこに現れる。
霜の付いたグラスを優雅な紙敷きの上に
ピシリと置ける片付いたテーブルが一つあれば、
グラスは、途端に魅力を増す。
白木のカウンターに敷かれた1枚の白い紙や
漆のお盆の上にことりと置かれた青磁の小鉢、
塗り椀の蓋を開けた瞬間に香り立つ出し汁のにおいに、
ああ、この国に生まれてよかったと思う刹那がある。
〜中略〜
逆に、漆器が艶やか漆黒をたたえて、
隠影を礼讃する準備ができていたとしても、
リモコンが散乱していたり、
モノが溢れかえっているダイングでは
その風情を味わうことは難しい。
〜中略〜
日本伝統的な漆器や陶磁器にしても
その人気が失われたのではなくて、
それらを味わい楽しむ暮らしの余白が
どんどん失われているからある。
それらを魅力的に味わう暮らしをいかに再興できるか?
これが、あらゆる問題の本質なのだ。
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暮らしの美意識とは、
そのモノ自体が、美しいかどうかではなくて、
じつは、そのモノは、その空間、余白で
いかようにも美しく見せることができる。
なので、そのモノを生かすことができる余白を
作ることができるかどうか。
さあ、今日も余白を作るために意識して
断捨離していきましょうか。
※ 香川県にまいります。
「ようこそ断捨離®へ」
日時:9月30日(日) 13:30~15:30
会場:栗林公園内 商工奨励館 北館
申し込み先
https://ssl.form-mailer.jp/fms/6443068c577750
※福岡1DAY
10/7(日) 10:00~16:00 福岡市千早界隈
※東京1DAY
10/18 (木) 11:00~17:00 高田馬場に変更
11/24 (土) 11:00~17:00 未定
※大阪1DAY
11/9 (金) 10:00~16:00 大阪市淀屋橋界隈
内容は、全て同じです。
参加費 17,280円
定員は各10名 ほど。
詳細・申し込みフォーム
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今回は、少人数により女性限定です。
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