やましたひでこ公認

　　　チーフ断捨離トレーナー 檀 葉子です。

 

 

 

 

 

「ウグイス餅は、なぜ緑なのか？」

こんなコメントをいただきました。

昨日の記事から続きです。

「私の思い込みは「花札」遊びからだった」

 

 

 

 

 

コメントいただくのは、

とても嬉しいのですが、

お餅、鳥の専門家では

ないので、どうぞご自分で調べてください。

 

 

 

 

と、思いながらも、

ウグイス餅が緑色の

その理由も昨日の流れから

だいたいの想像はつきます。

 

 

ウグイスは、緑色ではない。

メジロが緑色。

なのに、なぜ、緑色のお餅が

ウグイス餅なのか？

そう「ウグイスあん」って

聞いたら、緑色を連想します。

 

 

 

 

 

やっぱり、昔から

ウグイスとメジロは混同されていたようです。

 

 

でどころは、日本野鳥の会のらしいですが、

この写真もメジロです。

 

 

 

 

 

そして、梅、ホーホケキョ、春、緑、

のイメージですね。

日本人は昔からウグイスを好む気持ちも

あったようです。

なので、商品を売るのために

「ネーミング」と「緑」も

使われたと予想がつきます。

 

 

 

 

 

 

豊臣秀吉の時代に

初めて作られてウグイス餅は

薄茶色のきな粉だったようです。

 

 

 

 

 

 

 

ここから、私が常日頃、考えて、

みなさんにお伝えしていることですが、

 

言葉は、常に曖昧です。

 

 

 

 

 

資本主義の日本では、

ほとんどは売るため。

売れるために考えられます。

そのために、創り出された言葉も

たくさんあります。

言葉は、必ずしも事実ではないと

いうことです。

 

 

 

 

 

全ては、誰かの主観で考えらたもの。

発せられたものです。

言葉もモノと同様溢れかえっているのです。

 

 

 

 

 

適当。

あいまい。

ファジーが

この世界だということです。

 

 

 

 

 

ついでに言うと、

正しい断捨離。

間違った断捨離もありません。

 

 

 

 

 

ただ、あなたにとってツールとしての

断捨離があるだけです。

そして、だれでも実践した人に

そのツールの効果は表れます。

ただのツールですから

淡々と行えばいいのです。

そして、その効果が、

あまりにも絶大だということです。

 

 

 

 

 

なんだか、みなさんのコメントのおかげで、

ウグイスとメジロの区別を知り、

この世界の言葉のことに入ることが

できました。

断捨離は、言葉にも注目しています。

 

 

 

 

 

まだまだ、たくさんの混同、思い違い

思い込みがありまとも。

こうして、言葉で拾って疑問に思うこと、

考えることが愉快ですね。

 

 

 

 

 

 

 

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