やましたひでこ公認

　　　チーフ断捨離トレーナー 檀 葉子です。

 

 

 

 

「ずるい」という言葉。

 

先日の「断捨離めぐる実践３回コース」

の最終日でのこと。

言葉にその人の根っこの気持ち

知らず溜め込んだ心のガラクタが

見える世界では、言葉や、場のあり様に

出るという話をしていたのです。

 

 

 

 

 

まるさんのブログ

『いつの間にか手放れていた言葉』

 

そこで、思わず、例として「ずるい」

という言葉が私の口から出たのですが、

言った私が「しまった」と思ったのです。

だって、それを頻繁に言っている張本人が

目の前にいたのだから・・・。

 

 

 

 

 

 

でもでも、その瞬間に、

この頃、彼女の口から

全然出なくなっていたことに

思い巡ったのです。

 

 

 

 

 

そういえば、この頃聞かないね。

やったね〜！

と変わったのです。

 

 

 

 

 

心の奥の奥の、自分でも自覚のない

想い。

それは、言葉となり口癖となっています。

 

 

 

 

 

「ずるい」なんて、

どれだけ拗ねて、いじけた言葉でしょう。

 

 

 

 

 

そのいい状況を、賞賛するでも

うらやむでもなく、

なんで、あなたが・・・それはないでしょう！

否定し、そこから引きずり落とすような言葉。

 

 

 

 

 

「ずるい」と言われたほうは、

なす術がなく、離れていくだけです。

 

 

 

 

 

断捨離ベーシックで、

自己肯定感があがるると

言葉が変わるという話をします。

 

 

 

 

 

例えば、モノを取捨選択する時に、

常に「もったいない」と言っていたのが、

断捨離していくと、

「私にふさわしい」と言葉が変わり

「もったいない」は出なくなるのです。

 

 

 

 

 

「すみません」を連発していたのが、

「ありがとう」に変わるのです。

 

 

 

 

 

私は、かつて「関係ない」「めんどくさい」

が口癖でした。

今は、全くそんな言葉は出てこなくなりました。

 

 

 

 

 

口癖を意識して、気をつけようと

言うけれど、それを意識し続けるのも難しい。

だって、口グセなんですもの。

 

 

 

 

でもね、モノを出し続けることで、

その根っこの心のガラクタが出ていくのです。

だから、その言葉が自然と出なくなるって、

すごいでしょう。

 

 

 

 

もう、まるさんも拗ねたり、いじけたりは

ありません。

どんなコトも、今・ココに立ち返り、

果敢に自分の人生に取り組んでいます。

 

 

 

 

 

実践コースは、こちら

 

 

※やましたひでこ断捨離講演・全国ツアー2019

 

 

お申し込み＆ご予約はこちらから

https://pages.yamashitahideko.com/dntl2019/

 

やましたひでこのメルマガがすごい！

にほんブログ村