断捨離マインドがあったから

気温が下がっていますね。
ともすれば、喉をやられそう・・・。

実家の庭の紫陽花の中で、一番最後の
ガクアジサイが咲いています。

やましたひでこ公認
   断捨離トップトレーナー檀葉子です。

 

断捨離1級検定があります。

これを受験して合格すると、やましたひでこが
自宅に来てくれる。
それを目指して、みなさん頑張れるのですが。

 

断捨離には、ストーリーがあると
いわれるけれど、
断捨離と自分とのドラマが生まれるようです。

 

この検定の合格率も、年々下がっているようです。
その中で福岡、北九州市に住むゆっきぃさんの
報告です。
「非常事態宣言」が解除された直後に
北九州市で、感染者が複数でて、第2波か?!と
言われた時ですね。

 

それが、なんと1級検定受験の前日のこと。

そして、合格発表までの2週間、
色々な感情を味わい気づくことも沢山あり、
断捨離マインドが無かったら
とても乗り越えられなかったと報告してくださいました。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜

試験前日に突如やってきた

コロナとの日々について聞いてください。
 
 
 
 
娘の通う小学校で児童のコロナ感染が判明
 
翌日から休校、

その夜には保健所から連絡があり

娘が濃厚接触者であると告げられました。

 
 
 
こちらに引越して2ヶ月…。

転校してから登校したのは始業式と合わせて6日だけ、

生徒数は900名を超えるマンモス校にも関わらず、

なぜ娘がと…愕然としました。
 
 
 
 
 
その日から2週間、自宅待機での経過観察がスタート、

とはいえ子どもを部屋に閉じ込めておくことなど

出来るはずもなく、

注意しつつもいつものように過ごしてました。
 
 
 
 
 
 
もちろん主人も出勤停止となり

週明けからは在宅でのリモートワークとなり、

マイルームのデスクを提供し、

難なくお仕事してもらう事ができました。
 
 
 
 
 
 
北九州市では濃厚接触者も症状の有無に関わらず

PCR検査をすることになっていて、

早ければドライブスルーで

すぐに検査を受けることも出来たのですが、

我が家は自家用車を所有しておらず、

もちろん電車やバスなど公共機関の使用は不可。

タクシーも事情を説明して許可がもらえればとのことでした。
 
そのような事情で検査の日程が遅くなり、

4日後にやっと医療機関に自転車で行くことが出来ました。
 
 
 
 
 
 
その4日の間に同じく濃厚接触者で

検査を受けた方の感染が次々と判明して…

「もしかしたら娘も感染しているかもしれない…

家族も、そして私も…」

コロナの脅威が目の前に迫って

不安が押し寄せてきました。。
 
 
 
 
 
 
スーパーに食糧を買いに行くのもより慎重に、

回数を減らすためにまとめ買いするのですが、

不安から、ついあれもこれもと買い込み

冷蔵庫はパンパンになっていました。
 
 
 
 
 
実家には事情を話していたのですが、

他の方には、自分から打ち明ける事ができずに

不安がますます膨らんでいきました。
 
 
 
 
 
万が一、感染していた場合はどうなるのか…
 
保健所の方に聞いてみたところ、

感染が確認されたら病院に入院

もしくは、ホテルでの療養になる。
 
 
 


しかし、子どもの場合は1人では難しいので、

家族も濃厚接触者となり
 
PCR検査を受けて陽性となれば親子で

施設での療養生活になるとのことでした。。
 
 
 
 
 
ネットで入院生活や療養生活を

送った方の情報を見てみると、大変な状況が伺えます。
 
 
 
 
 
準備しておいた方がいいモノなど、

今のうちに買い出しに行った方がいいかとも考えました。
 
 
 
 
 
いや、待てよ…不安に駆られて

あれもこれもと準備したら、本当にそうなるのでは?

まだ決まった訳ではないのだから、

そうなった時に改めて考えようと思い直しました。
 
 
 
 
 
 
その時、何に不安を感じていたのかを改めて考えてみました。
 
 
①どうしてこんなことになってしまったのか…という戸惑い。。
 
②もしも家族で入院やホテルで療養生活となったら

 いったいどうなるのか。。
 
③コロナに感染したこと(濃厚接触者であること)を知られたら
 
 周りからどう思われるのか。
 
 
 
 
 
 
冷静に考えてみれば、

私の思考は、不安でいっぱいになっているけど、

今までも不要不急の外出はせず自宅に居ること、

主人と子供たちはゲームをして楽しく過ごしていること、

体調の変化もなく、元気に過ごしていること、

何も変わっていないことに気づきました。
 
 
 
 
 
そうか!断捨離したこの家に居れば

家族も私も安心・安全で快適に過ごすことが出来る

…空間の力を感じました。
 
 
 
 
 
もしもの時は、この家で籠城生活を

送ろうじゃないかと腹を括りました!
 
 
 
 
 
そんなこんなで向かえたPCR検査の結果、

幸いにも陰性で事なきを得ました。
 
 
 
 
 
誰が悪い訳でもない、どんなに注意していても

突然自分の身にふりかかることは

あり得ることなのだと感じました。
 
 
 
 
 
断捨離マインドがなかったらどうなっていたことか…
 
また断捨離をしていて本当によかったと
 
感じる出来事でした。
 
 
 
 
 
これから心配しているのは

感染者や濃厚接触者、
 
医療従事者やその家族などに対する、

いじめや差別、誹謗中傷などが

起きないかということです。
 
 
 
 
 
市のホームページや学校からのメールでも
 
その事が書かれています。
 
 
 
 
 
たたかう相手はウイルスです。
 
このような苦しい時だからこそ、お互いを尊重し、
 
みんなで助け合い、支えあって、
 
この危機を乗り越えましょう。
 
そして、このウイルスと必死にたたかっている

医療・福祉関係者をはじめ、

社会を支えるすべての人に「ありがとう」
 
の気持ちを伝えましょう!
 
(北九州市ホームページより抜粋)
 
 
 
 
 
 
今も最前線で果敢にコロナと向き合う医療従事者の皆さん
 
感染拡大を抑え込むために
 
必死に対応してくださっている保健所の皆さん
 
学校再開に向けて尽力してくださっている
 
先生をはじめ学校関係者の皆さん
 
本当にありがとうございます。
 
他にも沢山の方達に支えられて生きていることを

改めて感じました。
 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜

まだ、当分の間、コロナとの共存、対策は続きます。
他人事ではありません。



ゆっきぃさん、コロナがぐっと迫って、
心が不安で押しつぶされそうな中、
1級合格おめでとうございます。
ほんとに、ふんばりましたね。

 

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