涼しい朝。今朝は２３度ですって。
少しリフォームにまつわるあれこれの疲れが
でたのか、夜が眠くって、爆睡している。

このごろ父がトイレに起きていることに
気づかなくなった。
介助役が、いま役立たず。



やましたひでこ公認
　　　断捨離トップトレーナー檀葉子です。



先日の子育て動画を見てくださった方が
こうお話してくださった。

その方も天才ちゃん２人をお持ちのお母さん。


モノがぎゅうぎゅうに詰まった押し入れから
モノを出して、
帰って来た子供達に見せたそう。

before

after

そしたら、「わ〜〜〜！」と
押し入れに吸い込まれていって、
わいわい、大はしゃぎだったそう。

「ここ、僕の部屋にしていい？」
って、言ったそう。



お母さんの決断がすばらしい！



確かに、自分が子供の頃も
そんな記憶がある。
押し入れに布団を敷いて寝たり、
おもちゃを持ち込んであそんだり、
自分の秘密基地と思ったり。



そうそう、ドラえもんも押し入れに
住んでましたよね。
押し入れの空間ってなんなのでしょうね。



動画の中で、稲葉美亜子トレーナーは、
その子供の姿を見て、
そうだ、自分が欲しかったのは、
この子供達のはしゃぐ笑顔だったと
気づいたこと。



それまで、どうにかこうにかして、
「普通の子」にしなきゃあと思っていて、
親の顔色ばかりを伺う子にしてしまっていた。



以前、断捨離が進んだお宅を訪問した時に
押し入れの下の段は、何も入れてなくて
天井にキラキラ光るお星様が
貼ってあったのです。
まさに子供のための秘密基地にしている
と、おっしゃっていました。



どうも、押し入れは、
空間の機能が満載のようですね。



本来は、昼間のお布団を入れるためだった。
それが、（押し入れ利用の）収納のためとなり、
モノを押し込み、溜め込むためになってしまった。



押し入れから、余裕を感じることができる。
子供達、天才ちゃん達は
ここで、なにを発想しているのでしょうね。
きっと、無限大の発想でしょう。



もう、押し入れのないお宅も多いかも。
子供にとっては、残念なのかも。
押し入れ（納戸や物入れ）を代謝させよう。
それは、空間を代謝させることになりますね。



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