夜のつぶやき64〜炎天下を歩く父

こんばんは。
夜のつぶやき。


※4月1日から、96歳の父の介助が必要となり
コロナ禍の「非常事態宣言」のために
トレーナーの仕事も私室からのZoomと切り替わり、
介助が可能となったタイミングに驚きながら、
実家にて父と同居することとなりました。


やましたひでこ公認
   断捨離トップトレーナー檀葉子です。




今日、父は、私にひどく怒られました。


朝(8:30頃)、起きてきて、
今日は、銀行へ付いてきてくれというのです。


ATMなら私が下ろしてくるよ。と言うと、
自分で行く。と言うのです。


車で連れて行くよ。と言うと
歩いて行きたいから、付いてきてくれを言うのです。


いいけど、日中は暑いから、
夕方、日が陰ってから行こうと言うと、
そうしようといい返事。


私は、10時から出かけました。
(外は暑いので、最寄りの地下鉄駅まではタクシーで行きます。)
そして、3時ごろ帰ってきたら、
銀行に行ってきたと言うのです。


今日、福岡は、過去最高の37度!
その炎天下の日中に、一人で歩いて行っていたのです。
もちろん、マスクするなんて頭にありません。


毎日、クーラーの部屋にいても、
暑い暑いと言って、下着姿のままなのに、
今日の外の暑さは、なにも感じないのか?


朝のやりとり、あの素直な返事はなんだったのか?


どんな会話をしても、ムダです。
自分の気分で、自分のやりたいようしかしない。


お殿様だから、日常に苦悩などはないのです。
きっと、ジリジリと照りつける暑さに
耐えて歩く。
ここに生きている実感を感じたでしょう。
そう、思うことにします。


こちらが、自分の思う時間に対応できなけば、
自分で行ってしまう。
床屋もそうでした。

私、怒ったと言うより叱りました。
冷静に叱りました。


でね、歩けなくなると困るから、歩いていきたいと
いうのだけど、1年に数回思い立つのだけど。
よりによってこの最高気温の日に
行かなくっても・・・と思うのは、私の制限?!


歩くためなら、毎日、家の前をちょっとでもいいから
歩けばって、言ってみるけど、
それは、やらない。


娘って、うるさいものですね。

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福岡断捨離会 檀 葉子
 
 

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